天邪鬼と糖分 ‪@Asahi_Hotaru ‬

糖分を欲している天邪鬼によるブログ

月刊糖分【6月号】

 

いつになく機嫌が良かったので風呂場で大事MANブラザーズバンドの「それが大事」を熱唱していたところ、上がった途端に妹から「それで、結局何が大事なの?」と言われ微かな哲学を感じました。

 

 

 

アサヒです。

 

 

 

「それより、大事MANブラザーズバンドってバンド名、どことなくANZEN漫才感ない?」と切り返しましたが、「ない。」と即答されました。

おそらく、大事なのは間です。

さて、月刊糖分【6月号】のお時間。

 連日の雨に気が滅入ってしまう日も増えてきた。

 

サラリーマン時代、満員電車で濡れた傘が当たる度に心が憎悪という憎悪で溢れていた記憶がある。以来、雨の日は有無を言わずにグリーン車で行くこともあったぐらい、私は濡れた傘が嫌いだ。

あくまで、嫌悪の対象が濡れた傘であって、雨に対して嫌悪感が無いのは「あひるの空」のエピソードに雨の日の試合には負けたことがないジンクスがある的な話を読んで「くぅ〜〜、痺れるぜ!!」となった記憶があるからだ。だから雨は嫌いでは無い。ゲリラを除いて。

 

さて、今月のラッキーアイテムは言わずもがな折りたたみ傘であるが、それと同じくらいラッキーなアイテムがある。それが、糖分だ。

是非とも、糖分が足りない方達にコチラの商品をオススメしたい。

 

 

 

 

 

1つ目は、“やわらか赤城しぐれ 白 ”である。

 

 

 

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赤城乳業から発売中のこちらの商品。

ガリガリ君”や“ガツンと、みかん”といった氷菓系アイスの王道である赤城乳業

そんな赤城乳業から発売中の商品を紹介したい。

 

 

 

 

 

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比較的アイスを食べている方の私だが、このアイスは初めて見た。赤城乳業のホームページにすら詳しい商品紹介がないのも驚きである。

素朴な味わいという言葉がこれほどまでに似合うアイスが今まであったのだろうか。風邪を引いた時に食べたいアイスと言えばいいのだろうか。

甘さと言う甘さを極限までに削ぎ落とし、最後に残るほのかな甘みには、食べる私たちへの優しさすら感じる。まさに、松任谷由実さながらやさしさに包まれた味。このアイスを食べた時、きっと目にうつる全てのことはメッセージだ。

今、私は蒸し暑さにやられている。サンドウィッチマン富澤ばりに途中からちょっと何言ってるか分からなくなって来た。

 

 

 

 

 

2つ目は、“ふわっととろ~りチョコ”である。

 

 

 

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こちらはローソンから発売中。

スイーツ界の王様ことローソン。

過去には定番のプレミアムロールケーキにチョコレート仕様の商品が発売されるなど、ローソンはチョコレートスイーツにも自信があるように伺える。

 

 

 

 

 

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実に良く出来ている。柔らかな生地となめらかなチョコレートクリームの相性が抜群。当たり前だ、美味いに決まってる。

しっとりとした生地に包まれた濃厚なチョコレートクリームを味わえば幸福度は急上昇。

しつこくない甘さも嬉しい。ここにブラックコーヒーを添えれば、今あなたのいる空間は楽園に変わる。本格的な雨が続く日に気が滅入る時には甘味という名の傘を差しましょう。ちょっと何言ってるか分からなくなってきた。

 

 

 

 

 

3つ目は、“ウチカフェ 日本のフルーツ 伊予柑”である。

 

 

 

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またまた、ローソンから発売中の商品。

去年も似たような商品が発売していた記憶はあるのだが、食べた記憶が全くない。おそらくローソンに入る度、ローソン特有のクリーム系スイーツにばかり手を伸ばしていたからだろう。

ウチカフェシリーズであり、なおかつ氷菓系のアイスだ。

 

 

 

 

 

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ビックリするほど伊予柑伊予柑感。てぃだかんかん。ちょっと何言ってるか分からなくなってきた。

果汁感の強さが何とも言えない逸品。一口頬張れば伊予柑の甘酸っぱさが口一杯に広がる。伊予柑のフレッシュさも然ることながら、滑らかな舌触りからも完成度の高さが伺える。

これで片っ端から梅雨をやっつけろ。夏はすぐそこだ。サザンオールスターズのアルバムを用意しとけ。

 

 

 

 

 

4つ目は、“ガツン、とすっぱいレモン”である。

 

 

 

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またもや、赤城乳業から発売中。

今回は【赤城乳業とローソン特集】なのかと疑いたくなるぐらいだ。

前回は“ガツン、とダブルグレープフルーツ”を紹介したが、今回のレモンも中々の衝撃作である。

 

 

 

 

 

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断言しよう。これは、すっぱいレモンなんて生温い代物ではない。これは、クエン酸の暴走である。

遊び心が一切ないレモンの刺激的な酸味。この名前を裏切らない酸味の強さが怒涛のように押し寄せる中、微かに感じられる苦味が何とも言えない。頬張るごとに刺激的で暴力的なクエン酸が迫ってくる。もう一層の事、「ガツン、とクエン酸爆弾」に名前を変えてくれ。

 

 

 

糖分が不足しがちな現代人には「月刊糖分【6月号】」を参考にして、摂取に励んでいただければ幸いだ。連日の雨と蒸し暑さに心身ともに参ってしまう。そんな日には、ガリガリ君と扇風機を用意すれば何とかなると声を大にして言いたい。これだけで、このストレスから解放される。あと少しだ。もう少しで、桑田佳祐に会える。

 

 

 

糖分の未来に幸あれ。