天邪鬼と糖分 ‪@Asahi_Hotaru ‬

糖分を欲している天邪鬼によるブログ

月刊糖分【9-10月合併号】

 

知人がダイエットを始めたらしく自宅から30分離れたジムへ車で行っているのですが、ジムに行ってロードバイク漕ぐぐらいならそこまでママチャリで行けやって思いました。

 

 

 

アサヒです。

 

 

 

なんでわざわざお金を払ってまで痩せようとするのでしょうか。そもそも、お金を払ってまで痩せたい意思って何なのでしょうか。

この人は食べる量を減らして運動をするなんていう初歩的なことすら出来ないのかと思うと、なんか複雑な気持ちになります。今までの人生で1mmもダイエットを志したことがない私には少しだけ理解に苦しみました。

まぁ知人が痩せたところで私には何も関係が無いので、引き続き私は糖分を摂り続けたいところです。

 

さて、月刊糖分【9-10月合併号】のお時間。

まずはお詫びのお知らせです。

毎月発行している“月刊糖分”ですが、現在は当該月の月末発行又は翌月の初週発行となっていました。

しかし、よくよく考えてみれば「あれ、これって当該月発行じゃなくね?もう、その月過ぎちゃってるよね?」となっていることに気づきました。

【4月号】を発行するタイミングで気付いていれば良かったのですが、このタイミングに至るまで知らぬ存ぜぬで沈黙を決め込んでおりました。

お詫びして訂正致します。今後は当該月中での発行を目指します。

 

結局のところ、「キリよくするにはここらで一発合併号的なやつにすればいいんじゃね?たまに少年ジャンプでもやってるし。そしたら一気に発行もできるし、手間省けるし。」ってこと。合併号、万歳。

そんな怠慢ぶりを発揮しながらも、私は日々糖分の摂取だけは欠かさずにいる。

 

そんな話はさておき、もう今年もあとわずかだ。あと2ヶ月ちょいで2020年になるなんて。ある程度想像はしていたものの、いざ現実になるとなんともいえない感覚が襲ってくる。ちなみに、私は東京オリンピックに対して大した関心が無い。クーラーの効いた部屋で「この人達は国を背負って頑張ってるんだなー。あぁー、偉い偉い。偉いなー。」なんて言いながら試合を観戦をしようと思っている。実際のところ、それぐらいの熱量がちょうど良い。私にとっては東京オリンピックなんかよりも日々の糖分摂取の方が何倍も大事だ。それでは、今回も選りすぐりの糖分を張り切ってご紹介したい。

 

 

 

1つ目は、“MOW ロイヤルミルクティー”である。

 

 

 

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こちらは森永乳業から発売している商品である。

言わずと知れた濃厚なアイスクリームの申し子こと「MOW」シリーズより期間限定のロイヤルミルクティーが登場だ。

なぜなのだろう。ロイヤルミルクティーってフレーズだけで既に口の中が美味く感じるのは。パッケージを見れば分かる。これはもう美味いに決まってる。

 

 

 

 

 

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既に分かっていたことだが、これは文句のつけ所がない。一口食べれば本格的な紅茶の香りに強く感動する。特に芳醇なウバ茶のコクを強く感じる。ロイヤルミルクティーとして完璧なクオリティである。また、それに負けない「MOW」特有の濃厚なミルク部分との相性も良い。「これぞ、MOW」と言わんばかりの濃厚さだ。溶けかけた部分もこれまた絶品。

高級感漂う味わいに至福の時間がまた一つ増えた。この味を家で楽しめるなんて夢を見てるみたいだ。頼むから期間限定なんてそんな悲しいこと言わないでくれよ。頼むよ、森永乳業の偉い人。

 

 

 

2つ目は、“2層仕立てのチーズケーキ”である。

 

 

 

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初登場、無印良品の商品である。

個人的に無印良品といえばレトルトカレーや文房具、化粧品といったジャンルのイメージが強く、私自身もこれらの商品を買いによく足を運んでいる。

そんな時、ふとこの商品を目にした。私はこれを見た瞬間に「これだぁ!!」と思い衝動買いをしてしまった。結果、私はこの衝動を後世まで褒め称えることとなる。

 

 

 

 

 

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程よい酸味のレアチーズケーキと濃厚なベイクドチーズケーキとのダブル攻撃は白旗を振るレベル。口いっぱいにチーズの旨味が波状攻撃のごとく襲ってくる。降参だ、降参。

下に敷いてあるタルト生地とのバランスも素晴らしい。子供の頃からタルト生地ってだけでテンションが上がってしまうの私にとっては黄金の組み合わせだ。

肌寒い日が続いて憂う心も品のある味わいにいつしか穏やかに。凄いぞ、無印良品。あっぱれ、無印良品

 

 

 

3つ目は、“昔なつかしアイスクリン”である。

 

 

 

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オハヨー乳業から発売しているコチラの商品。

オハヨー乳業と言えばヨーグルトやプリンのイメージが強いが侮るなかれ。このアイスも中々の強者だ。

 

 

 

 

 

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どこかミルクセーキのような親しみある甘さを感じる一品。とにかく優しい甘さが前面に出ている。また、あっさりしながらもコクがあるというなんとも不思議な味わいだ。アイスクリン特有のシャーベット状の食感もどこか懐かしい。

まさしくこれは懐かしさを凝縮させたような味と言える。まるで脳内で井上陽水の「少年時代」が流れるような。親しみやすさと懐かしさで溢れるあたり、久しぶりにドクターマリオをやりたくなった。

 

 

 

4つ目は、“ガツン、とももとナタデココ”である。

 

 

 

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もはやこの月刊糖分では定番になりつつある赤城乳業からの商品である。

赤城乳業と言えば「ガツンと」シリーズなのだ。過去何度も紹介してきたが、やはりこれも抑えなくてはならない。私はこれを抑えずしてアイスを語れない。

 

 

 

 

 

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沢山の桃とナタデココが凝縮しているのが見て分かる。美味さが疑念から確信に変わる瞬間だ。

とにかく桃とナタデココの食感が楽しい。ナタデココは勿論のことカットされた桃の食感もたまらない。完熟された桃の旨味とコリコリ食感が病みつきになるアイスである。

どうやら世間ではタピオカなんて言う小洒落たものが流行っているみたいだ。そんなタピオカユーザーに一言物申したい。馬鹿野郎、時代はナタデココだ。

 

 

 

5つ目は、“成城石井 アイスクリーム ミルク”である。

 

 

 

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成城石井は初めてのご紹介。

世のマダムたち御用達のスーパーこと成城石井成城石井ブランドと聞くだけで高級感を2割増で感じる。

ちなみに私はローソンで本商品を購入した。ローソンでもお買い求めができるあたりが非常に嬉しい。

 

 

 

 

 

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気品溢れる味わいに脱帽レベル。まるで硬式野球部員の下級生になって先輩に挨拶する気持ち。それも甲子園常連校レベルの強豪校の挨拶だ。二度と治らない声が潰れるタイプの挨拶である。

濃厚なミルクの中にさっぱりとした後味は何口食べても美味しさが蘇る。ジェラートのような滑らかな舌触りは高級感ある味わいを更に引き立てる。

安易に美味いとか連呼せずにじっくり嗜みたい逸品。

一口食べて「うん、美味い。」

また、一口食べて「やはり、美味い。」

さらに、一口食べて「美味すぎるだろ、これ。」

こんな風にしみじみ味わいたくなるのだ。

 

 

 

6つ目は、“牧場しぼり 香る紅茶&ミルク”である。

 

 

 

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こちらは江崎グリコから発売している。意外や意外、江崎グリコは初めてのご紹介となる。

江崎グリコと言えば、お菓子の大定番こと「ポッキー」や「ビスコ」を輩出していながら、「PAPICO」や「ジャイアントコーン」などアイス界のベストセラーを生み出し続ける、まさにレジェンドスイーツ達が生まれる場所である。

奇しくも今月号はロイヤルミルクティーのアイスに始まり、紅茶&ミルクのアイスで終わる。やはり、秋は紅茶の味を楽しみたい季節なのかもしれない。

 

 

 

 

 

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マーブル状になっており自慢のミルクアイスと香り高い紅茶アイスをそれぞれ楽しめる。本来のミルク感の強いアイスとダージリン茶葉のみを使用した味わい深い紅茶アイス。共にコクを感じるアイスでありながら、比較的あっさりとした後味という飽きの来ない完璧な設計。隈研吾もビックリである。

是非とも“MOW ロイヤルミルクティー”と“牧場しぼり 香る紅茶&ミルク”で味比べをして欲しい。それぞれが紅茶アイスとしての強みを発揮している。

 

 

 

糖分が不足しがちな現代人には「月刊糖分【9-10月合併号】」を参考にして、摂取に励んでいただければ幸いだ。今回は合併号ということもあり、数多くの糖分を紹介してきた。気になる糖分があれば嬉しい限りだ。秋になりアイス系からスイーツ系の糖分へと私の中でもシフトチェンジも始まりつつある。これから、より糖分が美味しくなる季節に入る。この季節はシチューでも鍋でもない。糖分だ、糖分。糖分を摂りまくれ。

 

 

 

糖分の未来に幸あれ。