天邪鬼と糖分 ‪@Asahi_Hotaru ‬

糖分を欲している天邪鬼によるブログ

月刊糖分【11-12月特大号】

 

アンタッチャブル復活のニュースを見て部屋で号泣していたら母親に心配されました。

 

 

 

アサヒです。

 

 

 

アンタッチャブルの漫才が好きで好きでたまらなかった中学時代。私がTSUTAYAで初めてレンタルしたDVDもアンタッチャブルが優勝した『M-1グランプリ 2004』だった。流行りのJ-POPを聞くより、月9ドラマを見るよりも、ただただアンタッチャブルの漫才を見るのが楽しみだったのだ。

アンタッチャブルとしての活動が休止していた中、先日放送された『全力!脱力タイムズ』で完全復活を果たした。

再び現れたアンタッチャブルを目撃している奇跡に止まらない高鳴りと計り知れない感動が押し寄せていた。なんかもう。なんかもう、最高だよって感じだった。2020年、東京オリンピックなんかより、今後のアンタッチャブルを楽しみにしたい。

 

さて、月刊糖分【11-12月特大号】のお時間。

 

 

 

「おいおい、前回は【9-10月合併号】ってことで手を抜いて、今回は【11-12月特大号】ってか?訂正文まで出してたじゃないか。舐めてんのか、貴様は?」という声が聞こえてくる。

 

 

 

分かる、分かる。すごい、分かる。

今これを書いてる私自身ですらその感想を抱いている。

 

 

 

しかし、そこら辺はご愛嬌ってことで、今回も目を瞑っていただきたい。私にとってこの月刊糖分は初孫のようなもの。是非とも長く暖かい目で見守り続けて欲しい。

 

痺れるような寒い日が続き、今の私にはファンヒーターが欠かせない。テレ朝「相棒」の主演が水谷豊と反町隆史ではなく、万が一にも私だとしたら。

おそらく、ダブル主演は私とファンヒーターになるかもしれない。人間と無機質というダブル主演なんてのも乙なものだ。

 

そんなファンヒーターをガンガン効かせた部屋で飲むホットミルクが美味い季節。クーラーの効いた部屋で食べるアイスが美味い夏も捨てがたいが、この冬だからこそ味わえる甘味の嬉しさもある。春夏秋冬があるってのはいいことだ。

結局のところ、私にとっては冬に暖かいものも冷たいものも甘けりゃなんだっていい。糖分がある場所は極楽だ。人生に疲弊しこの世の極楽を探している人には、是非ともこちらの糖分をオススメしたい。

 

 

 

 

 

1つ目は、“スイーツモナカ キャラメルバターサンド”である。

 

 

 

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こちらはファミリーマートにて限定発売中である。

珍しいタイプのアイスモナカだと思い手に取ってみたが、調べたところファミリーマートでしか買えない商品となっている。

10月の頭から発売している本商品だが、もし近所のファミマにまだ残っていたら絶滅危惧種レベルの商品だ。是非とも、お試しいただきたい。

 

 

 

 

 

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モナカのサクサク感、バター風味のアイスのコク、塩キャラメルの塩味。これらが織りなす三位一体の組み合わせは脳震盪レベルである。

中でもバター風味のアイスときたら、私の中にある美味いバロメーターをぶっ壊しにきてる。また、アイスの周りを囲むホワイトチョコレートのアクセントもたまらない。

やはりアイスモナカの定番と言えば、“チョコモナカジャンボ”のイメージが強い。私たちにとって、モナカ(最中)という和のテイストにヒンヤリとしたアイスを組み合わせは今でこそ当たり前になりつつあるが、この組み合わせは偉業に近いものだとこのアイスを食べながらしみじみと感じた。

とにかく、ファミマへ急げ。話はそこからだ。

来年もこの商品を店頭に置いてくれることを願いたい。

 

 

 

 

 

2つ目は、“苺とミルクのアイスキャンデー”である。

 

 

 

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久保田食品は初めてのご紹介。

調べたところ、久保田食品は高知県のアイスクリームや中華饅頭の販売及び製造している会社である。オンラインショップもやっており、お取り寄せができるところも嬉しい。

ちなみに購入場所は健康志向高めコンビニことナチュラルローソン。このコンビニに入ると健康になった気になってしまうのは私だけだろうか。

 

 

 

 

 

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月刊糖分愛読者はご存知かもしれないが、私は苺と乳成分で構築されるアイスを溺愛している。おそらく、この愛を利用されたら犯罪の片棒を担いでしまうかもしれない。そのレベルで溺愛しているのだ。

苺の甘酸っぱさとミルクの旨味との抜群の相性ときたら。ジャンルがアイスクリームなだけあってミルク感の旨味も強い。一体、この手のアイスはいつまで私を困らせるつもりなのか。当たり前だ、美味いに決まってる。甘酸っぱさを邪魔しないミルクアイスの存在感にこのアイスの技量の高さも伺える。

そして、このアイスは添加物不使用。美味しさだけでなく身体にも優しいアイス。そんなん、惚れてまうやろ。

 

 

 

 

 

3つ目は、“ジャージー牛アイスバー”である。

 

 

 

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こちらはナチュラルローソンから発売している松崎冷菓の商品である。あれ、さっきもナチュラルローソン。さては、無意識に健康にでも気を付けてるのか、私は?

松崎冷菓も高知県にあるアイスクリームメーカーである。ホームページは商品を作る上での素材を大事にしている感が溢れ出ている。これぞナチュラルローソンならではの商品と言える。

 

 

 

 

 

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一口食べて分かる。とにかく素材の味を大切にしている。しっかりとした味わいの強いミルク。しかしながら、あっさりとした後味。ただのミルク味のアイスキャンディーでは作れないグラデーションだ。

ミルクの濃い部分を感じつつも後味があっさりとしているから食べる手が止まらないこと止まらないこと。濃厚さに負けないさっぱりとした味わいは、これぞアイスキャンディーと言わんばかりの逸品である。

どうやら、“北海道十勝あずきアイスバー”と“京都宇治抹茶アイスバー”というフレーバーもあるらしい。こちらも要チェックだ。

 

 

 

 

 

4つ目は、“ホボクリム(ほぼほぼクリームのシュー)”である。

 

 

 

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こちらはローソンからの発売中の商品である。

流行に流行っていたのか、発売してから3週間近く買えずにいた。この時点で“バスチー -バスク風チーズケーキ‐”以来の大物の予感がする。

しかし、ここで安心してはいけない。甘い誘惑だけが際立ち、肝心の中身が伴っていない糖分も数多く存在する。ここは厳しく手合わせをしよう。

 

 

 

 

 

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一言で言えば、完敗だ。もう、コールド負けレベル。

私 vs ホボクリムはホボクリムの圧勝に終わった。

危うくホイップクリームとミルククリームの波に溺れるところだった。これぞ、クリームの波状攻撃だ。

薄皮モチモチ系の生地だから思う存分クリームを体感できる。また、意外にもさっぱりめのクリームだから飽きが来ない。こういうタイプのシュークリームを私は待っていたのだ。

これはもう罪の味だと思う。

食べ進めるごとに罪の声が聞こてくるのだ。

「これを食べたら終わり。」という声が聞こえる。

食べ終わった後、私は罰を受ける覚悟を抱いていた。なるほど。これは、大物だ。

 

 

 

 

 

5つ目は、“小枝アイスバー(パイシュークリーム味)”である。

 

 

 

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森永製菓から発売中のこちらの商品。

意外や意外。森永製菓の商品はお初のご紹介。製菓っ言うぐらいだから、やはりお菓子のイメージが強い。ロングセラーを貫き続ける“チョコボール”や“ミルクキャラメル”を始めとする商品が多い。

しかし、アイスも負けず劣らずなのである。“アイスボックス”や“チョコモナカジャンボ”など、皆さんご存知のアイスを数多く輩出しているのだ。

そんな中、こちらの商品を紹介したい。

断言できる。これは、もう本家を超えてしまった。

 

 

 

 

 

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見事なまでにビアードパパを再現している。

「あれ、今、アイス食べてんだよな?あれ、シュークリームなのか、これは?」と錯覚する程の完成度と言っても過言ではない。

とにかくアイスの周りを包むラングドシャクランチ入りホワイトチョコとバニラビーンズ感たっぷりのカスタード風ソースが爆発的な美味さを誇る。ビアードパパのクッキー生地さながらのコーティングが美味いったらありゃしない。なんと言っても、これぞ糖分というほどの甘さがたまらないのだ。

ハッキリ言おう。私は本家よりこっちが好きだ。

 

 

 

 

 

糖分が不足しがちな現代人には「月刊糖分【11-12月特大号】」を参考にして、摂取に励んでいただければ幸いだ。厳しい寒さが続く。こういう日は布団の中に灼熱の湯たんぽを突っ込んで体が痛くなるまで爆睡を決めるのがたまらない。私自身大した寒さ対策はしていないが、やはり糖分を摂取することは大事なのかもしれない。サイエンス的な観点から言えば、糖分はエネルギーを生み出す。このエネルギーが脳や体を動かす力となるのである。つまり、糖分こそが最大の栄養素なのだ。

糖分最強伝説は来年へと続く。

続くったら、続く。TO BE CONTINUED...

 

 

 

糖分の未来に幸あれ。